【ぱちすろ】そもそも機械割の計算ってどうやるの?【解説】
機械割とは?
スロットではよく機械割という指標が用いられていますが、簡単にいえば機械割は出玉率のことです。
よくスロットの台横にある表に、設定1で機械割98%、設定6で機械割113%など書いてあるかと思います。
この値は、100%を基準としてスランプグラフが上に行くか下に行くかの度合いを表しています。
つまり、機械割100%の台だと理論上の期待値は±0ということですね。
設定1だと右肩下がり、設定6だと右肩上がりになるようにできています。
機械割を使った出玉率の計算方法とは?
機械割の計算は、OUT枚数/IN枚数×100という計算式でできます。
OUT枚数を出したければ(←というより基本的にこっちを計算するのが目的)、IN枚数×(機械割/100)になります。
簡単にいうと、INした(入れた)枚数とOUTされた(出された)枚数のどちらがどれほど多くなるかということです。
例をとると設定6で機械割105%の台(ニューアイムジャグラーの設定6)を7000G回したと仮定すると、
7000G×3(1回転あたりの枚数)=21000枚(IN枚数)
21000枚(IN枚数)×(105/100)=22050枚(OUT枚数)
22050-21000=1050枚
となり、理論上の期待値は+1050枚と計算することができます。
設定1でも機械割が100%を超える6号機が?
設定1でも機械割が100%を超える台ということで、花火やディスクアップ、最近ではいろはに愛姫がうわさとなっていました。
しかし、2020年4月6日にAT機として出るスナイパイ71が設定1でも機械割100%超えの台となっています。
スナイパイ71について詳しく知りたい方はこちら↓
昔は設定6で機械割が150%を超える台があった?
いまの設定6の台は機械割がよくても119%程度ですが、昔は機械割が150%を超える台があったようです。
特にいまホールで見かけるミリオンゴッド(凱旋)は、初代であれば設定6の機械割は159%でした。
1/8192でおなじみのGODを引けば、期待枚数は約5000枚となっていたので、なんとも夢のあるスペックですね。
いまは射幸心を煽るからという理由でいろいろと規制がかかっていますが、その規制下においても-5000枚なら簡単に達成できるようです。
スロットの機械割の計算方法まとめ
スロットの機械割の計算方法は、OUT枚数/IN枚数×100でできて、これをIN枚数×(機械割/100)に変換することで回した分の期待値を計算できることがおわかりいただけたかと思います。
ただ、あくまでも理論上の期待値ということだけは覚えておきましょう。
この記事が少しでもお役に立てたようであれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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